Mar 06, 2009
教習所では、まとめて歩いたほうがいい
自動車免許を取得する際、教習所では時間の余裕があるときに通えば良いが基本的に座学的なタイムテーブルに合わせたり、実技の予約をする必要がある。教習所がすいている時間帯には柔軟性にも聞くに効率的ではない。予約などの面倒なことを望んだらと教習期間以外伸びてしまうので、最初に通う予定をある程度集中して設定してしまうのがいいだろう。合宿免許を行って免許を取ることができる施設は、全国各地にたくさんあります。合宿免許は、普通の教習所に通うよりも短い期間で免許を取得できるので、免許を取ることを急いで求める人にはオススメです。合宿免許に通うといって、免許証が必ずもらえるわけではない免許証をとるためには試験に合格する必要があります。
無名の24歳が世界切符を手にした。「考えもしなかった。喜びや実感はなく、あっけに取られている感じ」。堀端は189センチの体を小さくして笑った。
トラブルを闘志に変えた。今井と4位を争っていた32キロ手前。後ろの今井と接触し、転倒しかけた。「こんなことで負けられない」。気持ちを奮い立たせて、今井を猛追。勢いに乗って3位のカンゴゴまで追い抜いた。
タイムを意識したのは競技場に入ってから。「何としても2時間9分30秒を切る」ともがくようにスパート。世界選手権代表の選考基準を5秒上回ってテープを切ると、そのままへたり込んだ。「あいつ、こんなに頑張る時があるんだ」。旭化成・宗猛監督は冗談めかした。
熊本・八代東高では目立った成績を残していない。旭化成入社3年目、初マラソン(08年東京)で2時間11分台を記録したが、その後は2度失敗。かねがね「大化けする力を秘める」と公言してきた宗監督は「競技欲より食欲が上回っている。一般ランナーのほうがよっぽど気を遣っている」。この日の快走も「片鱗(へんりん)を見せた程度」だという。
伝え聞いた堀端は、「高岡寿成さんのような選手になれたら」。やはり上背のあるマラソン日本記録保持者の名を挙げたあたり、ようやくランナーとしての欲が湧いてきたようだ。【田内隆弘】
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8位の糟谷は、しぶとい走りで30キロまで先頭集団に食らいつき、自己記録を5分53秒も塗り替えた。昨夏から練習でタイムや距離にこだわらず、脈拍数を1分あたり130〜150程度に保ってじっくり走ったり、体の内側の筋肉を使うことを意識。「いい動きができるようになった。今回の粘りもその成果」。マラソン4回目、27歳での開眼に確かな自信を得たようだ。
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熊本・八代東高では目立った成績を残していない。旭化成入社3年目、初マラソン(08年東京)で2時間11分台を記録したが、その後は2度失敗。かねがね「大化けする力を秘める」と公言してきた宗監督は「競技欲より食欲が上回っている。一般ランナーのほうがよっぽど気を遣っている」。この日の快走も「片鱗(へんりん)を見せた程度」だという。
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大津市の皇子山陸上競技場を発着点に6日、205人が参加して行われた第66回びわ湖毎日マラソン大会(日本陸上競技連盟、毎日新聞社など主催)は、驚異的なラストスパートを見せたウィルソン・キプサング(ケニア)が大会新記録の2時間6分13秒で優勝した。2位には08年北京五輪4位のデリバ・メルガ(エチオピア)が入り、3位は一般参加の堀端宏行(旭化成)が世界選手権代表の内定基準(2時間9分29秒以内で日本人最上位)をクリアする自己ベストで代表に内定した。国内招待選手は中本健太郎(安川電機)が4位、吉井賢(SUMCO)が7位にそれぞれ入賞し、林昌史(ヤクルト)は9位、高橋謙介(トヨタ自動車)は41位に沈んだ。一般参加では今井正人(トヨタ自動車九州)が6位、糟谷悟(トヨタ紡織)が8位だった。
表彰式では、優勝者に三宅勝次・日本陸連副会長から賞状と優勝メダル、伊藤芳明・毎日新聞常務取締役大阪本社代表から優勝杯、松本正之・NHK会長からNHK杯が渡された。8位以内の入賞者全員に特別協賛のケイ・オプティコムの田邉忠夫会長から副賞が贈られた。(スタート時の気象条件=曇り、気温11度、湿度57%、南南西の風0.8メートル)
◇レース経過◇
キプサングが勝負どころで鮮やかなスパートを見せた。
前半は1キロ3分前後でペースの上げ下げがあったが、キプサングは先頭集団の中で自身のペースを維持。26キロ過ぎに13人の集団から外国勢3人とともに抜け出ると、28キロ付近からメルガとトップを並走し、38キロ過ぎに仕掛けて振り切った。その後は独走し、2位のメルガに3分もの大差をつけた。
第2グループは28キロ過ぎから6人の争いとなり、30キロ過ぎに堀端と今井が抜け出て4位争いを激しく展開。堀端が37キロで引き離すと、40キロ手前ではカンゴゴを抜き、メルガに次ぐ3位に食い込んだ。
中本が粘って4位に入り、カンゴゴ、今井と続いた。
◇「これが世界の力」
本気で走ったのは最後の3キロだけではないかと思わせるようなキプサングの加速ぶりだった。38キロからの1キロのラップが2分48秒。北京五輪4位の実績を持つメルガを軽々と振り切った。日本陸連の沢木啓祐専務理事いわく「これが世界の力」だった。
折り返し地点までは「遅いペース」に惑わされることなく先頭集団の真ん中に位置。メルガとの勝負はキプサングが先頭に立った22キロ過ぎから始まった。メルガが仕掛けては、キプサングらも追い付くその繰り返し。28キロ以降は完全なマッチレースとなった。
ただ、2人の勝負の思惑は違った。左足に血豆ができ、早めの決着を望んだメルガに対し、キプサングは好敵手との勝負に心を弾ませていた。マラソンでは初対決だが、ハーフマラソンなどで互いに知った間柄。「楽しい」という言葉を何度も口にした。
大会前から宣言していた大会新記録での優勝。レース後、悔し涙を浮かべるライバルの心境を思いやったのか、「お互い刺激し合えたからよい記録が出せた」とキプサング。
有望ランナーがひしめくケニアでは2時間6分台での優勝も「この結果では世界選手権の出場は確信できない」。次なる目標は、世界記録保持者のハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)のみぞ知る2時間3分台。オランダ人の代理人は「ベルリンなど平坦なコースで条件が合えば世界記録も出せる」と息巻くが、確かに不可能なことではなさそうだ。【田原和宏】
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